無線従事者のこと

無線従事者のことについて紹介。
無線従事者とは電波法に定める無線設備の操作や監督を行うために必要な資格となっています。
この資格は総務大臣の認定による資格で業務独占資格でもあります。

電波というのは空間を伝わる性質があるため、電波を利用して通信をおこなうときに間違った操作を行うと他の通信に混信や妨害をしてしまうことになりかねません。そのため無線設備を利用するときには、電波に関する一定の知識や技能を身につけることが必要となるのです。

無線従事者には多くの種類があり、各無線を利用するのに対応した資格を持っていないと利用することはできません。
その種類というのは
・総合無線従事者
・海上無線従事者
・航空無線従事者
・陸上無線従事者
・アマチュア無線従事者
とあり、その資格の中でも例えば陸上無線従事者なら
・第1~2級陸上無線技術者
・第1~3級特殊無線技士
・国内電信級陸上特殊無線技士
といったように級などによっても取り扱えるもの分かれています。

この資格を取るためには国家試験に合格する方法、養成課程を修了する方法、学校などで無線通信に関する科目を修める方法、一定の資格や業務経歴を得てから資格を取得する方法があります。
自分の相応しい方法で資格を取得するために勉強するのがよいのですが、どういったことが必要なのか、どういったことを勉強したらよいのかわからないことも多いと思いますので、ここではそういった無線従事者の資格に関することを説明していきます。

無線従事者とは?

無線従事者という資格を知っていますか?

無線従事者とは『無線設備を監督、または操作を行なう者のことで、総務大臣の認定した免許を受けた人』のことをいいます。もちろん国家資格です。

漁船や放送局、タクシーまで、とにかく無線操作を行う為には必須の資格となります。

今現在、この無線従事者の資格の利用分野は結構あり、総合、航空、海上、陸上、アマチュアによって23資格もあり、無線設備の種類や規模、無線局の種別などにより操作できる範囲が定められているのです。そのすべての国家試験事務は指定試験機関として、【財団法人日本無線協会】が実施しているのです。

試験時期はそれら資格によって違うのですが、航空、海上、陸上それぞれの特殊無線技士は年3回実施しています。

ただし、アマチュアは除くこの資格が必要な無線設備でも、“主任無線従事者”の監督を受けているのなら“無資格者”でも操作が可能なんだそうです。

無線従事者になるための受験資格(年齢制限や国籍など)はあるのかというところも気になっている人が多いかもしれませんが、無線従事者になるための無線従事者国家試験や養成課程の受講には年齢や国籍などの制限はありません。

ですが養成課程を受講する場合、第1級陸上特殊無線技士の養成課程を時間短縮によって受講する場合、工業系電気・電子科の学校を卒業していなければいけないなどの条件がある場合も一部ですがあるので、事前に調べておいた方がいいでしょう。